アンティークショップ「リベルテ」では”日常の中の非日常”を暮らしの中に取り入れていただけるよう、ヨーロッパを中心としたアンティークのアイテムをご紹介しております。
お気軽にお問い合わせください。
-
英国アンティーク 1876年 Birmingham H&T 純銀×白蝶貝 バターナイフ ヴィクトリア朝
¥15,800($99.96)
1876年、ヴィクトリア朝の英国バーミンガムで作られた、純銀と白蝶貝を組み合わせたアンティークのバターナイフです。 今から約150年前。 英国のテーブル文化が華やかに花開いたヴィクトリア朝ならではの、装飾性豊かな一本です。 まず目を惹くのは、艶やかな純銀のブレード。 一般的なナイフとは異なる優美な曲線を描いたフォルムに、植物を思わせるスクロール文様が一面に細やかに彫り込まれています。 背景には繊細な線刻が重ねられ、模様を浮かび上がらせるような陰影が生まれています。縁にも細かな装飾が巡らされ、わずか14.5cmほどの小さな銀器の中に、当時の職人の美意識が凝縮されています。 そして、この一本をさらに美しく見せているのが白蝶貝(マザーオブパール)のハンドル。 白一色ではなく、光の角度によって乳白色から淡い虹色へと表情を変える、天然素材ならではの柔らかな輝きがあります。 純銀の冷ややかな光と、白蝶貝のやさしい光沢。 異なる二つの素材を組み合わせることで生まれる華やかさは、19世紀英国のカトラリーならではの魅力です。 ブレードには英国のホールマークと「H&T」のメーカーズマークが確認でき、1876年のバーミンガム製と確認できる点も、アンティークとして嬉しいポイントです。 美しいティーセットや銀器が並び、レースのクロスを掛けたテーブルで、パンやスコーンに添えるバターのために用意された一本だったのかもしれません。 約150年もの時を経て、こうして今も美しい姿を残していることそのものに、アンティークならではの物語を感じます。 現代では、アンティークのカップ&ソーサーやケーキプレート、シルバーウェアと合わせてディスプレイしていただくだけでも素敵です。 アフタヌーンティーをイメージしたテーブルコーディネートでは、白蝶貝の柔らかな輝きが白磁やレースと美しく調和し、テーブルにさりげない格調を添えてくれます。 実用のためだけではなく、眺める楽しみ、集める楽しみ、そして約150年前の英国のテーブル文化を手元に残す楽しみ。 小さな一本だからこそ気軽に取り入れられる、ヴィクトリア朝の美しいアンティークシルバーです。 【メーカー / Maker】 H&T 【年代 / Date】 1876年 / 1876 【生産国・生産地 / Origin】 イギリス・バーミンガム / Birmingham, England 【素材 / Material】 純銀・白蝶貝 / Sterling Silver & Mother of Pearl 【アイテム / Item】 バターナイフ / Butter Knife 【サイズ / Size】 全長 約14.5cm / Approx. 14.5cm 【コンディション】 約150年前のアンティーク品のため、純銀部分には経年および使用に伴う薄いスレ、小傷、わずかな変色などがございます。 写真を拝見する限り、ブレードの彫金は現在もしっかりと残っており、細かなスクロール文様を美しくご覧いただけます。 白蝶貝のハンドルには天然素材特有の色合いや模様の揺らぎが見られます。写真では大きく美観を損なうような欠損は確認できず、約150年という年代を考慮すると、全体として魅力を十分に楽しんでいただけるコンディションです。 ヒビやカケは見当たりませんでした。 接合部を含め、アンティーク特有の経年変化につきましては掲載写真をよくご確認ください。 S559C8T
-
英国ヴィンテージ Sheffield シルバープレート装飾 ケーキサーバー 26cm弱 フローラル&スクロール
¥6,800($43.02)
英国シェフィールドより、華やかな装飾のハンドルが美しいヴィンテージのケーキサーバーをご紹介いたします。 まず目を惹くのは、シルバープレートのハンドルいっぱいに施された立体的な装飾。 可憐な草花を思わせるフローラルモチーフに、くるりと優雅に連なるスクロール。 細かな凹凸が生み出す陰影も美しく、英国のクラシカルなテーブルウェアらしい存在感があります。 ブレードはステンレス製。 STAINLESS STEEL SHEFFIELD ENGLAND の刻印が確認できます。 全長約26cmと、ホールケーキやタルトを取り分ける際にも扱いやすいサイズです。 ティータイムの主役は美しいティーカップやプレートですが、ケーキを切り分け、お客様のお皿へ取り分けるその瞬間にも、美しいカトラリーがあるとテーブルの景色はぐっと豊かになります。 特に、アンティークのケーキプレートや銀器を取り入れたテーブルにはよく似合います。 少し年月を重ねたシルバーの風合いも含めて、気負わず日々のティータイムに取り入れていただきたい一本です。 商品詳細 【生産国・生産地 / Origin】 イギリス・シェフィールド / Sheffield, England 【素材 / Material】 ハンドル:シルバープレート / Silver Plated ブレード:ステンレススチール / Stainless Steel 【アイテム / Item】 ケーキサーバー / Cake Server 【モチーフ / Motif】 フローラル&スクロール / Floral & Scroll 【サイズ / Size】 全長 約26cm / Approx. 26cm コンディション 長い年月を経たヴィンテージ品です。 ブレードには使用に伴うスレや小傷がございます。 また、シルバープレートのハンドルには経年によるくすみや変色、黒ずみ、メッキの摩耗などが見られ、コンディションは新品のように均一で美しい状態ではございません。 一方、ハンドルの立体的な装飾はしっかりと残っており、凹部に生まれた陰影も相まって、ヴィンテージ銀器らしい趣を感じていただけます。 状態を考慮し、今回はお求めいただきやすい価格でご紹介しております。 掲載写真をよくご確認いただき、年月を重ねたヴィンテージ品ならではの風合いとしてお楽しみいただける方にお迎えいただけましたら幸いです
-
Puiforcat(ピュイフォルカ) 純銀950 ティースプーン 6本セット ファーストミネルヴァ 専用ケース付
¥132,000($835.10)
フランスを代表する最高峰の銀器メゾン、PUIFORCAT(ピュイフォルカ) 1820年にパリで創業し、フランス銀器の伝統と卓越した職人技を受け継いできた名門メゾンです。現在はエルメス・グループの傘下にあり、その美意識と技術は現代にも継承されています。 こちらは、繊細な装飾が美しい純銀製ティースプーン6本セット。 ハンドルを縁取る端正な装飾と、先端に施された優雅なパルメットモチーフ。華やかさを持ちながらも過度な装飾を抑えた、フランス銀器らしい気品あるデザインです。 細く伸びたステムからスプーンボウルへと続くラインも美しく、6本を並べた姿にはピュイフォルカならではの凛とした佇まいがあります。 そして特筆すべきは、その素材。 フランスの純銀製品であることを示すファーストミネルヴァ(1st Minerva)の刻印が入り、銀含有率950/1000の高品位なシルバーが使用されています。 6本の総重量は約180.5g 手に取ると純銀ならではのしっかりとした質感を感じていただけます。 ティータイムのための道具であると同時に、フランス銀器の美しさを手元で楽しむことのできるコレクションピース。 さらに今回は、PUIFORCATの専用ケース付きでご紹介いたします。 ケースを開いた瞬間、整然と並ぶ6本のシルバー。 時代を超えて受け継いでいきたくなる、特別感のあるセットです。 【Details】 Maison:PUIFORCAT(ピュイフォルカ) Country:France Material:Sterling Silver 950 / 純銀950 Hallmark:1st Minerva(ファーストミネルヴァ) Item:Tea Spoon / ティースプーン Quantity:6本 Size:全長 約14.2cm Weight:6本合計 約180.5g Accessories:PUIFORCAT専用ケース 【Condition】 経年保管品の為薄いスレやごく僅かな小傷はございますが、全体的に使用感が少なく、艶やかな輝きを保った大変美しいコンディションです。 専用ケースには保管に伴う経年変化がございます。 アンティーク・ヴィンテージシルバーならではの僅かなスレや経年変化をご理解いただき、その風合いも含めてお楽しみいただけましたら幸いです。 フランス最高峰の銀器メゾン、ピュイフォルカ。 日常のティータイムに使う小さなスプーンだからこそ、手にするたびに感じられる純銀の重みと美しさがあります。 6本揃い、ファーストミネルヴァ、そして専用ケース付き。 ピュイフォルカの美意識を存分に感じていただける、非常に美しいセットです。
-
ドイツ Christoph Widmann クリストフ・ウィドマン 925スターリングシルバー 薔薇 白蝶貝 キャビアスプーン
¥24,800($156.90)
ドイツの銀工房 Christoph Widmann(クリストフ・ウィドマン) より、白蝶貝とスターリングシルバーを組み合わせた、美しいキャビアスプーンをご紹介いたします。 まず目を惹くのは、ハンドルの先に咲く一輪の薔薇。 花びらを一枚一枚重ねたような立体的な造形に、瑞々しい葉を添え、さらにハンドルの随所にも小さな薔薇を配した、ウィドマンらしい華やかな意匠です。 可憐でありながら甘くなりすぎず、スターリングシルバーならではの落ち着いた輝きが、薔薇の陰影を美しく引き立てています。 ハンドル裏には 「CHRISTOPH WIDMANN」「925」 の刻印が確認できます。 ボウル部分には、柔らかな乳白色の光と虹色のニュアンスを宿す白蝶貝(マザーオブパール)を使用。 天然素材ならではの光の揺らぎは、見る角度によって表情を変え、金属だけで作られたカトラリーとはまた異なる、優雅な存在感があります。 キャビアスプーンに白蝶貝が用いられてきた背景には、キャビアの繊細な風味を金属の影響から守るという考えがあります。 小さな一本ですが、食卓の中に残るヨーロッパのテーブル文化を感じさせるアイテムです。 アンティークシルバーや美しい磁器と合わせてディスプレイするだけでも印象的です。 薔薇をテーマにしたテーブルコーディネートや、ロマンティックなティーテーブルのアクセントにもよく映えます。 今回入荷したものは、以前ご紹介したゴールドカラーのタイプとは異なり、925スターリングシルバーそのものの端正な銀色を楽しめるタイプ。 白蝶貝の柔らかな光と、銀の薔薇の凛とした輝き。その異なる二つの素材が、一つの小さなオブジェのように調和した美しい一本です。 実用品という枠だけではなく、銀細工と白蝶貝を楽しむコレクションピースとしても手元に置いていただきたいお品です。 ※天然の白蝶貝を使用しているため、色合い・光沢・模様には個体差がございます。 【メーカー / Maker】 Christoph Widmann(クリストフ・ウィドマン) 【生産国・生産地 / Origin】 ドイツ / Germany 【素材 / Material】 スターリングシルバー925、白蝶貝 / Sterling Silver 925, Mother of Pearl 【アイテム / Item】 キャビアスプーン / Caviar Spoon 【サイズ / Size】 全長 約13cm / Approx. 13cm 【刻印 / Marks】 CHRISTOPH WIDMANN / 925 【コンディション】 ヴィンテージ品につき、経年および保管に伴うごく僅かなスレや銀特有の変色等が見られる場合がございます。 白蝶貝には天然素材特有の色むらや筋、光の揺らぎがございます。これらは天然素材ならではの特徴としてお楽しみください。 写真で拝見する限り、薔薇や葉の立体装飾もしっかりと残っており、白蝶貝にも大きく美観を損なうようなダメージは見受けられません。 ヴィンテージ品の特性をご理解のうえお求めください。
-
【Christofle】1本から クリストフル リュバン コーヒースプーン 13.5cm 旧刻印・廃盤 ヴィンテージ
¥4,800($30.37)
フランスを代表する銀器ブランドChristofle(クリストフル) こちらは、2022年に廃盤となった人気シリーズ 「Rubans(リュバン)」のコーヒースプーンです。 Rubansとは、フランス語で「リボン」の意味。 ハンドルを縁取る端正なラインに、小さなリボンが結ばれた優美なデザイン。華やかでありながら装飾は繊細で、クリストフルらしい品格を感じさせます。 リュバンは、18世紀後半のフランスで流行したルイ16世様式を思わせる、新古典主義的な端正さとリボン装飾を取り入れたデザイン。 ロココの豊かな曲線美から、より均整のとれた優雅さへと移り変わった時代の美意識を感じさせるシリーズです。 小さなリボンひとつにも立体感があり、ハンドルを囲む細かな装飾は、光を受けるたび静かに浮かび上がります。 こちらは旧刻印のヴィンテージ品。 すでに廃盤となっているリュバンは、今後は状態の良いヴィンテージ品を探して揃えていくシリーズとなりました。 13.5cmのコーヒースプーンは、コーヒーや紅茶にはもちろん、デザートや小さなグラスに添えても美しいサイズ。 白磁や花柄のフランス磁器、アンティークのティーセットなどにも自然に馴染み、テーブルにさりげなくフランスらしいエレガンスを添えてくれます。 今回は1本単位での販売です。 すでにリュバンをお持ちの方の買い足しや、まずは少しずつクリストフルを揃えてみたい方にもおすすめいたします。 【メーカー】Christofle/クリストフル 【シリーズ】Rubans/リュバン 【アイテム】コーヒースプーン 【サイズ】約13.5cm 【素材】シルバープレート 【刻印】旧刻印 【数量】1本 状態 ヴィンテージ品ですので、使用・保管に伴う細かなスレ等はございますが、使用感は比較的少なく、艶もしっかりと残った綺麗なコンディションです。 状態には個体差がございます。
-
【新品未開封】Christofle クリストフル リュバン ケーキフォーク 旧刻印 廃盤 ヴィンテージ シルバープレート
¥7,800($49.35)
フランスを代表する銀器ブランド、Christofle(クリストフル)。 こちらは、2022年に惜しまれつつ廃盤となった「Rubans(リュバン)」シリーズのケーキフォークです。 今回は、クリストフルのオリジナルパッケージに入ったままの新品未開封品をご紹介いたします。 リュバンとはフランス語で「リボン」の意味。 18世紀後半のフランスで花開いたルイ16世様式を思わせる端正な意匠で、すらりと伸びるラインと小さなリボンモチーフが組み合わされた、愛らしさと格調を併せ持つデザインです。 華やかなロココ様式から、より直線的で均整のとれた新古典主義へと移っていった時代の美意識を感じさせるリュバン。甘くなりすぎないリボン装飾は、フランスらしいエレガンスを感じさせます。 こちらは現行品ではなく、旧刻印時代のヴィンテージ・リュバン。 さらに未開封の状態で残されていた一本です。 廃盤となったテーブルウェアは、日常の中で使われながら少しずつ市場から姿を消していきます。その中で、当時のパッケージを開けることなく大切に保管されてきたものには、使用品とはまた違った魅力があります。 すでにリュバンをお持ちの方の買い足しにはもちろん、コレクションとして未開封のまま残しておきたい方にもおすすめです。 リボンモチーフは、白磁や花柄のフランス磁器とも相性がよく、優美なティーテーブルのアクセントとしても美しい一本です。 【メーカー / Maker】 Christofle / クリストフル 【シリーズ / Pattern】 Rubans / リュバン 【年代 / Date】 旧刻印 ヴィンテージ / Vintage, earlier Christofle mark 【生産国・生産地 / Origin】 フランス / France 【素材 / Material】 シルバープレート / Silver Plated 【アイテム / Item】 ケーキフォーク 1本 / Cake Fork, 1 piece 【状態 / Condition】 新品・未開封 / New, unopened コンディション クリストフルのオリジナルパッケージに入った新品未開封品です。 長期保管されたヴィンテージ品のため、外装には保管に伴う多少のスレやシワ等が見られる場合がございます。未開封品につき、開封して内部の状態確認は行っておりません。 現行新品とは異なる、長期保管されたヴィンテージ品であることをご理解のうえお求めください。
-
フランス Christofle クリストフル|リュバン ケーキフォーク 旧刻印 ヴィンテージ シルバープレート 廃盤 1本
¥5,800($36.69)
フランスを代表する銀器メゾン、Christofle(クリストフル)。 こちらは、繊細なリボンモチーフで知られる「Rubans(リュバン)」シリーズのケーキフォークです。 リュバンは2022年に廃盤となったシリーズ。 こちらは現行期のものではなく、旧刻印が入ったヴィンテージのリュバンとなります。 「Rubans」とは、フランス語で「リボン」の意味。 細身のハンドルに沿って伸びる端正なライン。その途中を小さなリボンが結び、ハンドルエンドにも可憐なリボンモチーフがあしらわれています。 このリボンや左右対称に整えられた端正な装飾は、18世紀後半に花開いたルイ16世様式を思わせる意匠。 ロココの豊かな曲線美から、古代ギリシャ・ローマへの憧憬を背景とした新古典主義へと移り変わる中で、リボンや花綱、メダリオンなどは当時の室内装飾や工芸品を優雅に彩りました。 リュバンにも、そんな時代のエレガンスを彷彿とさせる美しさがあります。 愛らしいリボンをモチーフとしながら、決して甘くなりすぎない。 すっと伸びたフォルムと規則正しい装飾が、クリストフルらしい凛とした品格を感じさせます。 ヴィンテージの銀器を手にする楽しみは、単に美しいものを所有するだけではなく、そのデザインの背景や、時代を超えて受け継がれてきたテーブル文化にも想いを馳せられるところにあります。 白磁のティーセットに合わせれば繊細なリボン装飾が美しく際立ち、マイセンやヘレンド、ウェッジウッドなどの装飾性豊かなテーブルウェアにも自然に馴染みます。 現在は廃盤となったリュバン。 すでにシリーズをお持ちの方の買い足しにはもちろん、ヴィンテージ・クリストフルをまず一本から取り入れてみたい方にもおすすめです。 こちらは1本単位での販売です。 【メーカー / Maker】 Christofle(クリストフル) 【シリーズ / Pattern】 Rubans(リュバン) 【年代 / Date】 ヴィンテージ・旧刻印 / Vintage, older Christofle mark 【生産国・生産地 / Origin】 フランス / France 【素材 / Material】 シルバープレート / Silver Plated 【アイテム / Item】 ケーキフォーク / Cake Fork 【セット内容 / Set】 1本 / 1 piece 【サイズ / Size】 16cm 【コンディション】 ヴィンテージ品のため、保管や使用に伴うごく薄いスレ等がございます。 使用感は比較的少なく、シルバープレートの艶やかな輝きもしっかりと残った、ヴィンテージ品として良好なコンディションです。
-
英国 Mappin & Webb マッピン&ウェッブ ヴィンテージ シルバープレート ティースプーン 6本セット 純正ボックス入り
¥19,800($125.26)
英国の名門シルバースミス Mappin & Webb(マッピン&ウェッブ) より、シルバープレート製のティースプーン6本セットをご紹介いたします。 すっと伸びる端正なハンドルと、ふっくらと丸みを帯びたボウル。 一見するととてもシンプルですが、目を惹くのはハンドルの先端に施された、シェルやアカンサスを思わせる優雅なレリーフ装飾です。 流れるようなラインが装飾へとつながり、クラシカルでありながら重たくなりすぎないデザイン。英国らしい品格を感じさせる美しいカトラリーです。 裏面にはそれぞれ 「MAPPIN & WEBB PLATE」 の刻印が確認できます。 Mappin & Webbは、銀器やジュエリーで知られる英国の老舗。 日常の小さなカトラリーにも美しいフォルムと装飾性を持たせたところに、英国のテーブル文化らしい美意識を感じます。 長さは約13.2cm。 大きすぎず小さすぎない可憐なサイズ感で、ティータイムのテーブルに添えた際にも主張しすぎることなく、磁器やグラスを美しく引き立ててくれます。 そして本品の魅力は、同じデザインが6本揃い、Mappin & Webbの純正ボックスに収められていること。 深いブラウンのケースを開けると、整然と並んだ6本の銀色が現れます。その姿には、単品のヴィンテージカトラリーとはまた違った特別感があります。 かつてどのような英国のテーブルのために、この箱が開かれたのでしょう——。 お気に入りの英国磁器やフランス磁器と合わせたり、白いリネンに銀器だけを端正に並べたり。クリストフルなどの華やかなフレンチシルバーとはまた異なる、落ち着いた英国らしいテーブルコーディネートにもよく似合います。 使わない時にも、箱を開けて眺めたくなるような佇まい。 6本が揃った純正ボックス入りだからこそ感じられる、「一揃いの銀器を所有する愉しみ」を味わっていただきたいセットです。 【メーカー / Maker】 Mappin & Webb / マッピン&ウェッブ 【年代 / Date】 ヴィンテージ / Vintage ※写真から製造年代を特定できる年代刻印は確認できないため、年代の断定はしておりません。 【生産国・生産地 / Origin】 イギリス / England 【素材 / Material】 シルバープレート / Silver Plate ※「MAPPIN & WEBB PLATE」刻印あり 【アイテム / Item】 ティースプーン / Tea Spoon 【サイズ / Size】 長さ 約13.2cm / Approx. 13.2cm 【セット内容 / Set】 ティースプーン 6本・Mappin & Webb純正ボックス / 6 Spoons with Original Mappin & Webb Box 【コンディション】 ヴィンテージ品となります。 写真を拝見する限り、6本ともシルバープレートの輝きが美しく保たれており、セットとして良好な印象です。 経年および保管・使用に伴う薄いスレ等はございます。鏡面部分は光を強く反射するため、撮影時の周囲の映り込みもございます。 純正ボックスには経年によるスレや小傷、内装部分にも多少の使用感・経年感が見られます。いずれもヴィンテージ品として自然な範囲と感じられ、6本を揃えて保管できるオリジナルボックスが残っていることも、本品の魅力のひとつです。 新品・現行品にはない、年月を経た英国ヴィンテージならではの風合いとしてお楽しみください。
-
英国 19世紀末〜20世紀初頭 白蝶貝 シルバープレート デザートナイフ&フォーク 12本セット 花文様彫刻 ケース付
¥65,000($411.22)
乳白色の中に虹色の光を宿す白蝶貝と、繊細な銀色の装飾。 英国で作られた、白蝶貝ハンドルのデザートナイフ&フォーク、6名様分12本セットです。 このセットでまず目を奪われるのは、天然の白蝶貝ならではの美しい表情です。 柔らかなホワイトを基調としながら、光を受ける角度によって淡いピンク、ブルー、グリーンへと移ろう真珠層の輝き。一本一本に異なる模様が現れ、自然が長い時間をかけて生み出した素材ならではの奥行きを感じさせます。 そして、ぜひ近くでご覧いただきたいのがナイフの装飾です。 幅のあるブレードには、可憐な花や葉、流れるようなスクロールを組み合わせた繊細な彫刻が施されています。余白を生かしながら左右非対称に展開する装飾は軽やかで、華やかでありながら決して過剰になりません。 フォークにも小さな植物文様をはじめとする細やかな装飾が入り、ナイフと揃えてテーブルに置いた時の美しさまで考えられたセットです。 さらに白蝶貝と金属部分をつなぐフェルールには、幾何学的な文様が何段にも重ねられています。 白蝶貝、装飾的なフェルール、彫刻を施したブレード。 異なる素材と意匠がひとつに調和した姿には、日常の道具にも美しさを求めた、かつての英国のテーブル文化を思わせるものがあります。 正確な製作年代を示す刻印は確認できませんが、意匠や構成からは19世紀末〜20世紀初頭頃の英国カトラリーを思わせる佇まいです。年代については意匠からの推定としてご紹介いたします。 白いリネンのクロスにティーセットが並び、ケーキや焼き菓子を囲んで人々が午後の時間を楽しむ。そんな英国のテーブルを想像したくなるカトラリーです。 現代のテーブルでは、アンティークのティープレートやケーキ皿と合わせていただくのはもちろん、MeissenやHerendなどのヨーロッパ磁器とも美しく調和します。 特に白蝶貝は器の色を選びにくく、華やかな花柄の磁器にも、白磁を基調とした端正なテーブルにも合わせやすい素材です。 6名様分が揃っており、専用ケースに収められていることも嬉しいところ。 ケースを開いた瞬間、深いブルーの内装の中から白蝶貝と銀色の装飾が現れる姿にも、アンティークを所有する楽しみがあります。 実用品として作られた時代の道具でありながら、現在では眺めているだけでも美しいもの。 時代を経た白蝶貝の柔らかな光と、職人の手仕事を感じさせる細やかな装飾を、ぜひお手元でお楽しみください。 【メーカー / Maker】 刻印なし・メーカー不明 / Unmarked, maker unknown 【年代 / Date】 推定19世紀末〜20世紀初頭 / Estimated late 19th to early 20th century ※意匠・構成からの推定です。 【生産国・生産地 / Origin】 イギリス / England 【素材 / Material】 白蝶貝、シルバープレート / Mother of Pearl, Silver Plate 【アイテム / Item】 デザートナイフ&フォーク / Dessert Knives & Forks 【サイズ / Size】 ナイフ:約21cm / Knives: Approx. 21cm フォーク:約17.2cm / Forks: Approx. 18cm 【セット内容 / Set】 デザートナイフ 6本 / 6 Dessert Knives デザートフォーク 6本 / 6 Dessert Forks 専用ケース / Fitted Case 【コンディション】 長い年月を経たアンティーク品です。 金属部分には、使用および経年に伴う細かなスレ、小傷、わずかな変色等が見られます。 白蝶貝のハンドルには、天然素材特有の色合いや模様の個体差がございます。また、写真でご確認いただけるように、部分的な小傷、黒点、薄い汚れ・変色のように見える箇所がございます。ヒビやカケは見当たりません。 これらは新品の均一な白蝶貝とは異なり、天然素材ならではの表情でもあります。アンティークとして自然に受け継がれてきた風合いとして感じていただけるコンディションです。 ナイフ・フォークともに6本ずつ揃っています。 専用ケースには、外装や縁などに経年による擦れ、傷み、使用感がございます。ケースについては保管用の付属品としてお考えください。 状態につきましては掲載写真も併せて十分にご確認ください。
-
英国ヴィンテージ 1983年 エジンバラ Francis Howard Ltd 純銀 アザミ装飾 シュガーシフタースプーン
¥18,000($113.88)
スコットランドを象徴するアザミの花を、小さな銀のスプーンの中に美しく閉じ込めたような一品。 1983年、スコットランド・エジンバラでアッセイされた、Francis Howard Ltd.の純銀製シュガーシフタースプーンです。 Francis Howard Ltd.は1921年創業の英国シルバーウェアメーカーで、現在もシェフィールドに拠点を置いています。同社のエジンバラ刻印を持つ銀器には、アザミを意匠化したスプーンが複数確認されており、スコットランドらしいモチーフを取り入れたシリーズの魅力を感じさせます。 まず目を惹くのは、丸みを帯びたボウルに施された軽やかな透かし細工。 小さな円と優雅な曲線を組み合わせたピアッシングが、蔓や花が伸びていくようにボウルいっぱいに広がっています。鏡面の銀と透かしから覗く背景とのコントラストが美しく、角度を変えるたびに表情を変えます。 そして、このスプーンのもうひとつの見どころがハンドルの先端。 雫型のフレームの中に、スコットランドの国花として知られるアザミ(Thistle)が立体的に表現されています。花頭には細かな格子状の彫りが入り、葉や茎の周囲を透かすことで、わずか11cmの小さな銀器とは思えないほど印象的な仕上がりです。 アザミは古くからスコットランドを象徴する植物。華やかな薔薇とはまた異なる、凛とした美しさを持つモチーフです。 全長約11cm、重量約15.6gという愛らしいサイズ感も魅力。 本来はシュガーシフタースプーンとして作られたものですが、ティーキャディースプーンを思わせる存在感もあり、ティーキャディーやシュガーボウルの傍らに置くだけでも、英国らしいティーテーブルの景色をつくってくれます。 銀器は、大きさだけで価値が決まるものではありません。 こうした小さなテーブルシルバーには、その土地を象徴するモチーフや銀細工師の仕事が凝縮されており、一本ずつ集める愉しみがあります。 1980年代のスコットランドで、かつてどのようなティーテーブルのために選ばれたのでしょう——。 アザミの銀器に英国磁器を合わせたり、深いブルーやグリーンのテーブルクロスに添えたり。小さな一点だからこそ、現代のテーブルにも自然に取り入れやすいヴィンテージシルバーです。 【メーカー / Maker】 Francis Howard Ltd. 【年代 / Date】 1983年 / 1983 【生産国・生産地 / Origin】 英国・エジンバラ / Edinburgh, Scotland, United Kingdom 【素材 / Material】 純銀 / Sterling Silver 【アイテム / Item】 シュガーシフタースプーン / Sugar Sifter Spoon 【モチーフ / Motif】 アザミ / Scottish Thistle 【サイズ / Size】 全長 約11cm / Approx. 11cm 【重量 / Weight】 約15.6g / Approx. 15.6g 【コンディション】 ヴィンテージ品のため、銀表面には経年および使用に伴う細かなスレが見られます。 写真で確認する限り、ボウルの透かし細工やハンドル先端のアザミ装飾には目立つ欠損は見られず、全体として艶のある美しい状態を保っています。 ホールマークも確認できます。 新品にはない、年月を経たシルバーならではの風合いとしてお楽しみください。
-
英国アンティーク 1945年 シェフィールド Oliver & Bower Ltd. 純銀 透かし細工 ティーキャディースプーン
¥34,800($220.16)
英国のティータイムを象徴する、小さくも美しい銀器。 1945年、英国シェフィールド。 Oliver & Bower Ltd.によって製作された、スターリングシルバー製のティーキャディースプーンです。 ティーキャディースプーンとは、茶葉を収めたティーキャディから茶葉を取り出すために作られた銀器。 通常のティースプーンとは異なり、短いハンドルに対してボウルが大きく、茶葉を掬いやすい独特のプロポーションをしています。 全長は約8cm。 掌に収まるほどの愛らしいサイズでありながら、重量は約30.5g。手に取ると、小さな銀器ならではの心地よい重みとスターリングシルバーの質感を感じさせます。 この一品でまず目を惹くのが、ハンドル全体に施された優雅な透かし細工。 植物を思わせるスクロールが左右へ伸びやかに広がり、銀の部分と空間とが一体となって模様を描いています。 白いリネンやレースの上に置けば、透かしの向こう側に生地が覗き、まるで銀のレースを重ねたかのよう。 一方のボウルは、直径約4.3cm。 しっかりと深さを持たせた丸いボウルの縁には、花びらを連ねたような柔らかなスカラップが施されています。 華やかな透かし細工に対して、ボウルそのものは磨かれた銀面の美しさを生かした比較的シンプルな仕立て。 装飾する部分と銀そのものの輝きを見せる部分、そのバランスの良さも魅力です。 裏面には英国銀器のホールマークが残されており、メーカー、シェフィールド、1945年という、この銀器が生まれた背景を現在まで伝えてくれています。 製作された1945年は、第二次世界大戦が終結した年。 長い歴史を持つ英国の紅茶文化において、ティーキャディやティーキャディースプーンは単なる道具ではなく、ティーテーブルを美しく整えるための銀器のひとつでもありました。 この小さなスプーンも、かつてどのようなティーキャディの傍らに置かれ、どのようなティータイムを見つめてきたのでしょう——。 80年以上の時を経て今なお残る銀の輝きと、繊細な透かし細工。 大きな銀器とはまた違った、「小さなものを愛でる」アンティークならではの愉しみを感じさせてくれる一品です。 現代では、英国磁器やアンティークのティーキャディと組み合わせてティーテーブルを演出したり、レースや小さな銀器とともにキャビネットへ飾ったり。 Royal Crown DerbyやWEDGWOODなど華やかな英国磁器とのコーディネートにも美しく馴染みます。 ティーキャディースプーンを少しずつ集めている方にも、英国の紅茶文化を感じさせる小さなコレクションとして手元に置いていただきたい銀器です。 【メーカー / Maker】 Oliver & Bower Ltd. 【年代 / Date】 1945年 / 1945 【生産国・生産地 / Origin】 英国・シェフィールド / Sheffield, England 【素材 / Material】 スターリングシルバー(純銀925) / Sterling Silver 925 【アイテム / Item】 ティーキャディースプーン / Tea Caddy Spoon 【サイズ / Size】 全長 約8cm ボウル直径 約4.3cm / Approx. 8cm long, bowl approx. 4.3cm diameter 【重量 / Weight】 約30.5g / Approx. 30.5g 【装飾 / Decoration】 透かし細工・スカラップボウル / Pierced Decoration & Scalloped Bowl 【コンディション】 80年以上の時を経たアンティークシルバーです。 使用および経年に伴う細かな擦れ、小傷、銀特有の僅かなくすみや変色がございます。 特に鏡面状のボウルや裏面には、光の角度によって細かな使用傷が確認できます。 一方、特徴であるハンドルの透かし細工は美しく残っており、写真で確認する限り、装飾部分に美観を大きく損なうような目立つ欠損は見受けられません。 ボウルのスカラップ状の縁も美しく、全体としてアンティーク銀器らしい風合いを楽しんでいただけるコンディションです。 新品にはない、長い年月を重ねた銀ならではの表情としてお楽しみください。
-
ドイツ Manns Adam & Sohn シルバー800 薔薇装飾 透かし細工 ケーキサーバー 23cm
¥43,800($277.10)
一輪の薔薇を手にしたような、なんともロマンティックな銀器です。 ドイツ、ハーナウ近郊Dörnigheimの銀工房 Manns Adam & Sohnによる、シルバー800製のケーキサーバー。 このサーバーの魅力は、ひとつの装飾だけではなく、先端からハンドルまで異なる銀細工を重ねながら、一つの美しいデザインとしてまとめ上げられているところにあります。 まず目を惹くのは、ハンドルの先端に咲く立体的な薔薇。 幾重にも重なる花びらにはふっくらとした量感があり、その下には葉脈まで表現された葉が連なります。 単に表面へ薔薇を彫刻したものではなく、花そのものを小さな銀の彫刻のように立体的に表現しているため、横から眺めても豊かな陰影が生まれます。 薔薇はヨーロッパの装飾美術において古くから愛されてきたモチーフのひとつ。 華やかさと優雅さを併せ持つその姿は、銀器との相性も格別です。 ハンドル中央には細長い透かしを取り入れ、先端の華やかな薔薇と大きなサーバー面との間に、軽やかな抜け感をつくっています。 そしてサーバー面にも、もう一つの見せ場があります。 中央には流れるようなスクロールと小花を組み合わせた繊細な彫刻。 その周囲には放射状の細かな装飾が施され、さらにハンドルに近い部分では、サーバーの輪郭に沿って優美な透かし細工が巡らされています。 広い銀面の静かな輝き。 繊細な線彫り。 透かしから生まれる光と影。 そして最後に咲く立体的な薔薇。 異なる表現の銀細工が一つのサーバーの中に美しく収められており、全長約23cmというサイズ以上の存在感を感じさせます。 素材はシルバー800。 裏面にはメーカーを示す「AMD」と「800」の刻印が確認できます。 19世紀から20世紀初頭にかけてのヨーロッパでは、食卓は料理を供するだけの場所ではなく、磁器やグラス、銀器を組み合わせて美しい世界をつくる舞台でもありました。 こうした装飾性豊かなサーバーを見ると、銀器そのものがテーブルを彩る大切な要素であったことを感じさせてくれます。 現代のテーブルでは、華やかな花絵のヨーロッパ磁器と合わせるのはもちろん、白磁と白いリネンを基調としたテーブルに一点だけ銀の薔薇を添えるコーディネートも素敵です。 また、アンティークレースや小さな花器などとともにキャビネットへ飾れば、一本だけでも十分に目を惹くオブジェとなります。 銀器でありながら、まるで一輪の薔薇を飾るように楽しめる。 テーブルウェアと装飾美術、その両方の魅力を感じさせてくれる一品です。 【メーカー / Maker】 Manns Adam & Sohn 【生産国・生産地 / Origin】 ドイツ・Dörnigheim bei Hanau / Dörnigheim bei Hanau, Germany 【素材 / Material】 シルバー800 / 800 Silver 【アイテム / Item】 ケーキサーバー / Cake Server 【サイズ / Size】 全長 約23cm / Approx. 23cm 【重量 / Weight】 約49.5g / Approx. 49.5g 【刻印 / Marks】 AMD 800 【装飾 / Decoration】 薔薇・花葉文様、彫刻、透かし細工 / Rose & Floral Decoration, Engraving and Pierced Work 【コンディション】 経年および使用に伴う細かな擦れ、小傷、銀特有の僅かなくすみや変色がございます。 特に面積の広いサーバー部分には細かな擦れや点状の変色等が見られます。また裏面には、写真でご確認いただける小さな変色箇所がございます。 立体的な薔薇や葉、ハンドルおよびサーバー周囲の透かし装飾は美しく残っており、写真で確認する限り、全体の印象を大きく損なうような目立つ欠損は見受けられません。 装飾の窪みに残る銀特有の陰影も、立体的な薔薇や葉の造形を引き立てています。 時を経た銀器ならではの風合いをご理解のうえ、その美しい細工をお楽しみください。
-
ドイツ ケーキサーバー 純銀 ローズデザイン ドイツアンティーク シルバー800 花文様 透かし細工 ケーキサーバー 22cm 約60g
¥44,800($283.43)
まるで銀のレースの中に、花々を咲かせたような——。 ドイツで作られた、シルバー800製のケーキサーバーです。 まず目を惹くのは、サーバー面いっぱいに広がる華麗な透かし細工。 大きくうねるアカンサスを思わせるスクロール文様の間から、花や葉が立体的に浮かび上がり、銀そのものを彫刻したかのような豊かな表情を見せています。 特に美しいのが、装飾の密度。 先端には可憐な小花、その下には伸びやかな植物文様、中央から持ち手側へ向かうにつれて、薔薇を思わせる花々と大胆なスクロールが幾重にも重なります。 単に模様を刻んだものとは異なり、透かしによって生まれる空間そのものがデザインの一部。 テーブルクロスの色や柄が透かしの向こうに覗くことで、置く場所によっても印象が変わります。 そしてもう一つ注目したいのが、ハンドル側に施された立体的な花の装飾です。 茎から葉が広がり、その先に一輪の薔薇を思わせる花が咲く、ロマンティックな意匠。葉脈や花びらまで立体的に表現されており、裏側まで眺めたくなる美しさがあります。 全長約22cm、重量約60g。 繊細な透かし細工でありながら、手にすると銀器らしいしっかりとした存在感があります。 素材はシルバー800。 銀を80%含む合金で、ドイツをはじめヨーロッパの銀器で見ることのできる品位です。 華やかな銀器が食卓を彩っていた時代、こうしたサーバーは単なる道具ではなく、テーブルを美しく演出するための装飾品でもありました。 かつてどのようなテーブルに置かれ、どのような時間を見つめてきたのでしょう——。 華やかなヨーロッパ磁器や花柄のプレート、クリスタルなどと合わせれば、クラシカルで優雅なテーブルに。 一方で、白磁や無地のリネンなどシンプルなアイテムの中に一本添えると、銀細工の繊細さがより際立ちます。 テーブルの上に置かれているだけでも絵になる、「銀器を飾る」という楽しみを感じさせてくれる一品です。 【生産国・生産地 / Origin】 ドイツ / Germany 【素材 / Material】 シルバー800 / 800 Silver 【アイテム / Item】 ケーキサーバー / Cake Server 【サイズ / Size】 全長 約22cm / Approx. 22cm 【重量 / Weight】 約60g / Approx. 60g 【装飾 / Decoration】 花・植物文様、透かし細工 / Floral & Foliate Pierced Decoration 【コンディション】 長い年月を経た銀器のため、表面には使用および経年に伴う細かな擦れ、小傷、僅かな変色がございます。 透かし細工や立体的な花・葉の装飾には、細部に銀特有のくすみが残る箇所もございますが、それが装飾に陰影を与え、細工の立体感をより美しく見せています。 写真で確認する限り、華奢な透かし部分にも美観を大きく損なうような目立つ欠損は見受けられず、全体として装飾の美しさを十分にお楽しみいただける状態です。
-
英国アンティーク 1894年 ロンドン Goldsmiths & Silversmiths Co. 純銀 透かし細工 サービングスプーン
¥48,000($303.67)
銀の輝きと、レースのような透かし細工。 ヴィクトリア時代のテーブルを彩った、優雅な英国銀器です。 1894年、ヴィクトリア女王治世下のロンドンで製作された、スターリングシルバー製のサービングスプーン。 メーカーズマークは、Goldsmiths & Silversmiths Co.(William Gibson & John Lawrence Langman)のもの。 ロンドンのホールマークとともに、1894年という製作年を辿ることのできる英国アンティークシルバーです。 この一本の魅力は、何といっても随所に施された美しいピアッシング(透かし細工)。 約5.5cmほどある大きなボウルは、中央部分を滑らかな銀面として残しながら、その周囲を植物の蔓や葉を思わせる流麗な透かし文様がぐるりと取り囲んでいます。 まるで銀で作られたレースの縁飾りのよう。 鏡面の銀と、透かしから生まれる軽やかな陰影。その対比によって、華やかでありながら重たさを感じさせない、実に優雅な表情に仕上がっています。 さらに美しいのが、ボウルからハンドルへと移る付け根の部分。 こちらにもスクロールを思わせる透かし細工が施され、ボウルだけを華やかに見せるのではなく、一本の銀器として装飾が丁寧につながっています。 そして視線を柄の先まで運ぶと、そこにはもう一度、大胆なピアッシング。 左右対称に展開する曲線的な装飾は、植物やアラベスクを思わせる優雅な意匠です。 ボウルの縁、付け根、ハンドルの先端。 離れた3か所に透かし細工を配することで、全体に美しいリズムが生まれています。写真を拝見していても、このスプーンは一部分だけではなく、ぜひ全体の姿を眺めていただきたい銀器だと感じます。 重量も約40.7g。 繊細な透かし細工を多用しながらも、手にしたときには純銀ならではの質感を感じられる一本です。 1894年といえば、ヴィクトリア時代も後期を迎えた頃。 19世紀英国では、食卓で用いる道具にも用途ごとにさまざまな銀器が仕立てられ、実用品でありながら、テーブルを美しく演出する装飾品としての役割も担っていました。 これほど丁寧に透かし細工を施した銀器を見ると、当時の人々が「食卓を美しく整える」ということに、いかに豊かな美意識を注いでいたのかが伝わってくるようです。 1894年のロンドンで、かつてどのようなテーブルにこのスプーンが添えられていたのでしょう——。 華やかな磁器やクリスタル、白いリネン、そして磨き上げられた銀器が並ぶテーブル。ベリーを使ったサマープディングなどに添えられていたりしていたのでしょうか…。 130年以上の時を経て今なお残る銀の輝きから、そんなヴィクトリア時代の情景を想像するのも、年代を持つアンティークシルバーならではの愉しみです。 現代のテーブルでは、その美しい造形そのものを愉しむテーブルアクセサリーとして。 金彩を施した英国磁器やアンティークのガラス器と合わせれば華やかに、白磁やシンプルなリネンと合わせれば、純銀の透かし細工がいっそう際立ちます。 使わない時間にも、キャビネットやテーブルに置いておきたくなる美しさ。 130年以上前のロンドンで生まれた銀器を、ひとつの小さな美術品のように手元へ迎える。 そんなアンティークならではの喜びを感じていただける一本です。 【メーカー / Maker】 Goldsmiths & Silversmiths Co. (William Gibson & John Lawrence Langman) 【年代 / Date】 1894年 / 1894 【生産国・生産地 / Origin】 イギリス・ロンドン / London, England 【素材 / Material】 スターリングシルバー(純銀925) / Sterling Silver 【アイテム / Item】 サービングスプーン / Serving Spoon 【サイズ / Size】 全長 約19.5cm / Approx. 19.5cm ボウル 約6.0 × 5.0cm / Approx. 6.0 × 5.0cm 【重量 / Weight】 約40.7g / Approx. 40.7g 【装飾 / Decoration】 透かし細工(ピアッシング) / Pierced Decoration 【コンディション】 1894年製、130年以上の年月を経たアンティークシルバーです。 経年および使用に伴う細かな擦れや小傷、部分的なくすみ・変色などが見受けられます。特に鏡面となったボウル中央には、光の角度によって使用に伴う細かな擦れが確認できます。 一方で、写真で確認する限り、ボウルを取り囲む繊細な透かし細工や、付け根、ハンドル先端のピアッシングは美しく残っており、全体の意匠を大きく損なうような目立つダメージは見受けられません。 スターリングシルバーらしい柔らかな銀の輝きもしっかりと感じられ、130年以上を経た英国アンティークシルバーとして、装飾の美しさを十分にお楽しみいただける状態です。 古い銀器ならではの小傷や経年変化も、その品が過ごしてきた時間の一部としてお楽しみいただけましたら幸いです。
-
英国アンティーク 1879年 ロンドン Thomas Smily 純銀 果実装飾 シュガーシフタースプーン
¥39,800($251.80)
銀の中に、小さな果樹園を閉じ込めたような美しさ。 1879年、ヴィクトリア時代のロンドンで製作された、Thomas Smily(トーマス・スマイリー)によるスターリングシルバー製のシュガーシフタースプーンです。 約150年という時を経た英国アンティークシルバーでありながら、今なお目を奪われるのは、その豊かで立体的な装飾。 花びらのように波打つスカラップ状のボウルには、葡萄の房を思わせる実や葉、丸く実った果実などが浮かび上がるように表現されています。 果実の表面には細かな凹凸が施され、葉には繊細な葉脈まで表現。そこへ小さな透かし穴がリズミカルに配され、銀という素材だけで、豊かな自然の景色を描き出しています。 単に表面へ模様を彫っただけではなく、果実や葉そのものに立体感を持たせたエンボスの造形が、このスプーンの大きな魅力です。 またボウル部分はヴェルメイユ(金鍍金)が施されており、より高級感と華やかさを引き立てております。 そして、華やかなボウルから続くハンドルにもご注目ください。 流れるような植物文様が細やかに刻まれ、先端にはスクロール装飾に囲まれた無地のカルトゥーシュ。華やかさの中にも余白を残した、ヴィクトリアン・シルバーらしい優雅なバランスです。 裏面には、メーカーズマーク「T.S」をはじめ、ロンドンで検定されたスターリングシルバーであることを伝えるホールマークが残されています。 製作者は、Thomas Smily(トーマス・スマイリー)。 メーカーと製作地、年代を辿ることのできることも、英国アンティークシルバーを収集する愉しみのひとつです。 1879年はヴィクトリア女王の治世。 19世紀の英国では、ティータイムの文化が豊かに発展するとともに、テーブルに並べる銀器にも実用性だけではなく、美しさや装飾性が求められました。 シュガーシフタースプーンも、そうした英国のテーブル文化を象徴する銀器のひとつ。 砂糖を美しく振り分けるという小さな所作のために、これほど手の込んだ銀器を仕立てる——。 そこには、日々のテーブルを美しく整えることそのものを愉しんだ、当時の暮らしの美意識を感じさせます。 1879年のロンドンで、かつてどのようなティーテーブルにこのスプーンが添えられていたのでしょう——。 美しいティーセットや銀器が並ぶテーブルの上で、この華やかなシュガーシフターが使われていた情景へと思いを馳せるのも、アンティークを手にする愉しみのひとつです。 現代では、その美しい果実装飾を生かし、アンティークのティーテーブルを彩るコレクションとして。 金彩を施した英国磁器やカットガラス、アンティークレースなどと合わせれば、一本添えるだけでも19世紀英国を思わせる華やかな景色を作ってくれます。 約150年という歳月を超えて残されたThomas Smilyの銀器。 銀そのものの価値だけではなく、時代、職人、英国のテーブル文化まで受け継いでゆくような一品として、ぜひお手元でお楽しみいただきたいシュガーシフタースプーンです。 【メーカー / Maker】 Thomas Smily(トーマス・スマイリー) 【年代 / Date】 1879年 / 1879 【生産国・生産地 / Origin】 イギリス・ロンドン / London, England 【素材 / Material】 スターリングシルバー(純銀925) / Sterling Silver 【アイテム / Item】 シュガーシフタースプーン / Sugar Sifter Spoon 【サイズ / Size】 全長 約15cm / Approx. 15cm 【重量 / Weight】 約31.6g / Approx. 31.6g 【ホールマーク / Hallmarks】 Thomas Smily メーカーズマーク「T.S」 ロンドン・アッセイマーク ライオン・パサント デートレター ヴィクトリア女王デューティーマーク 【コンディション】 1879年製、約150年近い時を経たアンティーク品です。 経年および使用に伴う細かな擦れや小傷、部分的なくすみなどがございます。 一方、写真でご覧いただけるように、ボウルを埋め尽くす果実や葉の立体的な装飾は現在もしっかりと残っており、透かし部分にも大きく美観を損なうようなダメージは見受けられません。 ハンドルの植物文様も比較的鮮明で、英国銀器ならではの柔らかな銀の輝きと、長い年月を経たアンティークらしい風合いを併せ持っています。 ホールマークも確認することができ、製作者・製作地・年代を辿ることのできる点も魅力です。 約150年という年月を経たアンティークシルバーとして、その歴史を含めてお楽しみいただけましたら幸いです。
-
英国ヴィンテージ|Mappin&Webb 1988年 シェフィールド 純銀 ブライトカット スプーン 6本 共箱付
¥45,800($289.75)
光を受けるたび、細やかな彫りがきらきらと表情を変える——。 英国を代表する銀器メーカーのひとつ、Mappin & Webb(マッピン&ウェッブ)による、スターリングシルバー製のスプーン6本セットです。 シェフィールドのホールマークと年代を示す刻印を備えた、1988年製のお品です。 何より目を惹くのは、ハンドルを彩る繊細なブライトカット(Bright-cut engraving)。 鏡面のシルバーに鋭く細かなカットを施すことで、光を反射させ、まるで小さな宝石を散りばめたような煌めきを生み出しています。 ハンドルの縁には連続する幾何学的なカットが走り、中央にはリボンや葉を思わせる優美な意匠。さらに先端には、星花のように放射状に広がる彫刻がアクセントとして添えられています。 華やかでありながら過剰な装飾にはならず、英国銀器らしい端正さを感じさせるデザインです。 ブライトカットは、平面的な彫刻とは異なり、見る角度や光の入り方によって印象が変わるのも魅力のひとつ。 6本を並べたときの美しさは格別で、白いリネンや金彩の英国磁器と合わせれば、シルバーの輝きがより一層引き立ちます。 1988年という比較的新しい年代のお品ですので、厳密にはアンティークではなくヴィンテージにあたります。 けれど、英国で長く受け継がれてきた銀器文化を背景に、純銀という素材に丁寧な装飾を施した佇まいには、現代のカトラリーとはまた違った趣があります。 かつて、どのような英国のティーテーブルにこの6本が並べられていたのでしょう——。 6本が揃い、さらにMappin & Webbの共箱に収められた姿にも、ひとつのセットとして大切に受け継がれてきた銀器ならではの美しさがあります。 現在では、ティーテーブルのディスプレイやテーブルコーディネートのアクセントとして。 英国式のコーディネートでは11cm前後の少し短いスプーンをカップの持ち手に斜めになるようにセッティングするのが正式です。 アフターディナーティースプーンと呼ばれるこれらのスプーンは、イギリスだけでなくドイツやフランスのカップ&ソーサーにも使いやすいサイズ感です。 また、お気に入りの英国磁器やアンティークのティーウェアと組み合わせ、純銀ならではの柔らかな輝きをお楽しみいただけるお品です。 英国銀器がお好きな方にはもちろん、これから少しずつ純銀のテーブルウェアを集めていきたい方にもおすすめしたい、Mappin & Webbの6本セットです。 【メーカー / Maker】 Mappin & Webb / マッピン&ウェッブ 【年代 / Date】 1988年 【生産国・生産地 / Origin】 イギリス / シェフィールド England / Sheffield 【素材 / Material】 スターリングシルバー(純銀925) / Sterling Silver 【アイテム / Item】 スプーン 6本セット / Set of 6 Spoons 【サイズ / Size】 約11.3cm 【重量 / Weight】 6本合計 約77.6g 【セット内容 / Set】 スプーン × 6本 Mappin & Webb 共箱 × 1 【コンディション】 ヴィンテージ品のため、経年および保管に伴うごく細かな擦れがございます。 写真でご確認頂けますように、ボウルには美しい銀の輝きが残っており、ブライトカットの細かな彫刻も鮮明です。6本とも大きく雰囲気を損なうような目立ったダメージは見受けられず、ヴィンテージの純銀カトラリーとして良好なコンディションです。 共箱には経年・保管に伴う多少の擦れ等がございます。 古いお品ならではの僅かな個体差や経年変化も含め、ヴィンテージシルバーの風合いとしてお楽しみください。
-
英国アンティーク William James Myatt & Co 白蝶貝ハンドル シルバープレート 花文様 ブレッドフォーク
¥16,800($106.29)
テーブルに置いた瞬間、ひとつの装飾品のような存在感を放つ、美しい英国のブレッドフォーク。 バーミンガムで1900年に創業したとされるWilliam James Myatt & Co(WJM & Co)による、シルバープレートと白蝶貝を組み合わせた一本です。 まず目を奪われるのは、三本に大きく広がった優雅なフォーク部分。 中央には一輪の花が大きく描かれ、そこから葉やスクロールが伸びるように、繊細な彫刻が施されています。 三本の長い歯にもそれぞれ装飾が続き、縁をなぞる細かな模様、軽やかに伸びる葉、くるりと巻いたスクロールまで。 さらに中央の軸にも波打つようなラインが刻まれており、広い面だけを飾るのではなく、フォーク全体をひとつの意匠として仕上げた華やかなデザインです。 そして銀の装飾に負けない存在感を見せるのが、厚みのある白蝶貝のハンドル。 乳白色を基調としながら、クリーム色や淡い虹色を帯びた天然の白蝶貝ならではの柔らかな表情が見られます。 均一な白ではないからこそ美しい——。 光を受けるたびに浮かび上がる真珠層の奥行きは、天然素材ならではの魅力です。 フェルールにも惜しみなく施された装飾 白蝶貝とフォークを繋ぐ金属部分、フェルール(Ferrule)にもご注目ください。 スクロールや植物を思わせる立体的な装飾がぐるりと施され、正面だけでなく、手に取って角度を変えて眺めても美しい仕立てとなっています。 こうした細部の装飾が、ボリュームのある白蝶貝と華やかなフォーク部分を自然につなぎ、一体感のある佇まいを生み出しています。 英国ではヴィクトリア朝からエドワーディアン期にかけて、食卓の用途に応じてさまざまな専用のサービングカトラリーが作られました。 ブレッドフォークも、そうした豊かなテーブルウェア文化を感じさせるアイテムのひとつ。 単に料理を取り分けるためだけではなく、テーブルそのものを美しく整えるための道具でもあったことが、この華やかな装飾から伝わってくるようです。 かつて、どのような英国のダイニングテーブルにこの一本が置かれていたのでしょう——。 美しい磁器や銀器、リネンとともに食卓を彩った当時の光景を想像することも、100年以上の時を旅してきたアンティークを手にする愉しみです。 現代では、アンティークのテーブルセッティングに添えて、サービングカトラリーとしての美しい佇まいを楽しんでいただくのはもちろん、テーブルディスプレイのアクセントとしても存在感のある一本です。 金彩を施した華やかな英国磁器や花柄のプレートと合わせればクラシカルに。 反対に、白磁やガラス、白いリネンのテーブルに合わせれば、シルバーの彫刻と白蝶貝の柔らかな色合いが一層際立ちます。 銀だけでは生まれない白蝶貝の温かみ。 白蝶貝だけでは生まれない銀の華やかさ。 異なる二つの素材が美しく響き合う、英国のテーブル文化を感じさせるブレッドフォークです。 ③ 商品詳細 【メーカー / Maker】 William James Myatt & Co(WJM & Co) 【年代 / Date】 20世紀初頭頃 / Early 20th Century ※メーカーの創業時期および意匠からの目安として。刻印から個体の製造年を特定したものではありません。 【生産国・生産地 / Origin】 イギリス・バーミンガム / Birmingham, England 【素材 / Material】 シルバープレート、白蝶貝 / Silver Plate, Mother of Pearl 【アイテム / Item】 ブレッドフォーク / Bread Fork 【サイズ / Size】 18.5cm 【コンディション】 長い年月を経たアンティーク品のため、銀部分には経年および使用に伴う薄いスレ、小傷、部分的なくすみや変色が見られます。 特にフェルールの縁や接合部分には経年による色の変化が見られますが、立体的な装飾はしっかりと残っています。 フォーク部分にも細かな擦れはございますが、中央の花やスクロール、葉を思わせる繊細な彫刻は現在も鮮明で、このお品の華やかな魅力を十分にお楽しみいただけます。 白蝶貝のハンドルには、天然素材ならではの乳白色からクリーム色への濃淡、真珠層の模様が見られます。写真で確認する限り、大きく美観を損なうような割れは見受けられません。 100年以上前後の年月を経た品として、その時間の痕跡も含めてお楽しみいただきたい一本です。
-
英国アンティーク 1902年 シェフィールド Allen & Darwin 純銀 白蝶貝ハンドル 花文様 クリームスプーン
¥28,000($177.14)
1902年、英国シェフィールドで作られた、Allen & Darwinのクリームスプーン。 120年以上の時を経た一本ですが、まず目を惹くのは、乳白色の柔らかな光をたたえた白蝶貝のハンドルと、スターリングシルバーのボウルに広がる繊細な装飾です。 ボウルには、花を中心に伸びやかなスクロールと植物文様が大きく描かれています。 鏡面の余白を残しながら片側から装飾が立ち上がる構成が美しく、角度を変えるたび、細かな彫りが銀の光を受けて浮かび上がります。 ボウルの輪郭にもさりげなく変化がつけられ、単なる実用品ではなく、テーブルの上で眺める美しさまで意識された一本です。 そしてもうひとつ注目したいのが、白蝶貝と銀をつなぐフェルール部分。 波を思わせる立体的な装飾が施され、細い銀の軸にも繊細な文様が続きます。華やかなボウルから白蝶貝のハンドルへと自然に視線を導く、とても端正な仕立てです。フェルールにもスプーンと同じ刻印がございます。 ハンドルに用いられた白蝶貝は、真っ白な人工的な白ではなく、光の角度によって淡い虹色や柔らかな乳白色が現れる天然素材ならではの表情が魅力。 銀だけで仕立てられたカトラリーとはまた違う、英国アンティークらしい優雅さと軽やかさを感じさせます。 1902年は、エドワード7世の治世にあたるエドワーディアン期。 ヴィクトリア朝から受け継いだ装飾性を残しながら、20世紀初頭らしい軽やかさへと移っていく時代でした。 ティーテーブルを彩る小さな道具にまで美しい素材と装飾を取り入れた当時のテーブル文化を、今に伝えてくれるようなクリームスプーンです。 かつて、どのような英国のティーテーブルに添えられていたのでしょう——。 白蝶貝の柔らかな輝きと、100年以上前に刻まれた銀の花文様を眺めながら、その時代へ思いを馳せることもアンティークを手元に置く愉しみのひとつです。 現代のテーブルでは、アンティークのティーセットや小さなガラス器などと合わせて、テーブルコーディネートを彩る一本として。 華やかな絵柄の英国磁器にはもちろん、白磁やガラスなどシンプルな器と合わせても、銀と白蝶貝の美しさがよく映えます。 大きなサービスカトラリーではありませんが、だからこそ取り入れやすく、アンティークシルバーの美しさを身近に楽しんでいただけるアイテムです。 【メーカー / Maker】 Allen & Darwin 【年代 / Date】 1902年 / 1902 【生産国・生産地 / Origin】 イギリス・シェフィールド / Sheffield, England 【素材 / Material】 スターリングシルバー、白蝶貝 / Sterling Silver, Mother of Pearl 【アイテム / Item】 クリームスプーン / Cream Spoon 【サイズ / Size】 全長 約14.5cm / Approx. 14.5cm 【重量 / Weight】 約32.3g / Approx. 32.3g 【コンディション】 120年以上前のアンティーク品です。 銀部分には経年および使用に伴う薄いスレ、小傷、わずかな変色等が見られます。特にボウルの鏡面部分には使用に伴う細かな擦れがございますので、写真でもご確認ください。 一方で、彫刻された植物文様は現在もしっかりと残っており、銀の輝きも美しい状態です。 白蝶貝のハンドルには天然素材特有の色合いや表情が見られ、写真で確認する限り、全体として艶のある美しい状態を保っています。 100年以上という年月を考慮しても、装飾・白蝶貝ともに魅力を十分に楽しんでいただけるコンディションです。
-
英国ヴィンテージ Cooper Brothers シェフィールド シルバープレート 花文様 クリーム・ジャムスプーン
¥9,800($62.00)
スプーンのボウルいっぱいに咲き広がる、優美な花とスクロール文様。 英国シェフィールドの銀器メーカー、Cooper Brothers(クーパー・ブラザーズ)によるシルバープレート製のクリームスプーン/ジャムスプーンです。 裏面には、Cooper Brothersのものと確認できる「C Bros S」のメーカー刻印と、シルバープレートを示す「EP」の刻印が残されています。 このスプーンの何よりの魅力は、銀の表面を贅沢に使って描かれた華やかな装飾です。 ふっくらとしたボウルには、中央に咲く一輪の花を囲むように、葉や蔓、スクロールが伸びやかに広がっています。 細かな線刻を加えながら描かれた植物文様は、光を受ける角度によって陰影を変え、まるで銀の上にレースを重ねたような繊細な表情。 さらに装飾はボウルだけにとどまりません。 すらりと伸びるハンドルにも植物やスクロールを思わせる細やかな意匠が連なり、先端には装飾で縁取られた無地のカルトゥーシュが配されています。 華やかでありながら過度に重たくならず、英国銀器らしいクラシカルな美しさを感じさせる一本です。 こちらは、クリームやジャムなどを取り分けるためのサービングスプーン。 英国のティーテーブルでは、カップ&ソーサーだけでなく、クリームやジャムを取り分けるための小さな銀器にまで美しい装飾が施されました。 かつてこの一本も、どのようなティーテーブルに添えられていたのでしょう——。 ティーカップの傍らに置かれ、ジャムやクリームを取り分けながら、何度ものティータイムを彩ってきたのかもしれません。 そうした時間の向こう側を想像できることも、古い銀器を手にする愉しみのひとつです。 現代なら、アフタヌーンティーでクロテッドクリームやジャムを添えるスプーンとしてぜひ取り入れていただきたい一品。 コンフィチュールや蜂蜜、デザートソースなどのサービングにもお使いいただけます。 華やかな金彩の英国磁器と合わせてクラシカルに。 あるいはシンプルな白磁やガラスの器に添えて、銀器そのものの装飾を主役にしても素敵です。 テーブルに一本添えるだけで、いつものティータイムが少し特別なものになる——。 Cooper Brothersの美しい装飾を愉しんでいただける、英国シルバーウェアです。 【メーカー / Maker】 Cooper Brothers(クーパー・ブラザーズ) 【年代 / Date】 年代詳細不明 【生産国・生産地 / Origin】 イギリス・シェフィールド Sheffield, England 【素材 / Material】 シルバープレート / Silver Plate 「EP」刻印あり 【アイテム / Item】 クリームスプーン・ジャムスプーン Cream / Jam Spoon 【サイズ / Size】 全長 約14cm 【重量 / Weight】 約22.2g 【コンディション】 経年および使用に伴う薄い擦れ等がございます。 特に鏡面部分には光の加減によって細かな使用傷が確認できますが、ボウルいっぱいに施された花やスクロール文様、ハンドルの細かな装飾は美しく残っており、このスプーンならではの華やかな意匠を十分にお楽しみいただける状態です。 裏面には「C Bros S」「EP」の刻印が確認できます。 長い年月を経たシルバープレート製品です。新品にはない古い銀器ならではの風合いとしてお楽しみください。
-
英国アンティーク 1904年 シェフィールド Allen & Darwin 純銀 透かし細工 クリームスプーン
¥24,800($156.90)
1904年、英国シェフィールドで製作された、Allen & Darwin(アレン&ダーウィン)のスターリングシルバー製クリームスプーンです。 今から120年以上前、英国エドワーディアン期に生まれた一本。 ティータイムのための小さな道具にまで美しい銀細工を施した、当時の英国の豊かなテーブル文化を感じさせるアンティークです。 こちらは、クリームを取り分けるために作られたクリームスプーン。 ふっくらと広がるボウルは、クリームをたっぷりと美しくすくえる優雅なフォルム。その縁にはスクロールを思わせる透かし装飾が添えられ、鏡面の銀肌と繊細な装飾とのコントラストが目を惹きます。 そして、このスプーンをさらに印象的にしているのが、ハンドル先端に施された美しい透かし細工(ピアッシング)です。 先端に向かって華やかに広がるフォルムの中に、曲線的なスクロール文様を思わせる透かしを配し、中央には無地のカルトゥーシュを残したクラシカルなデザイン。 装飾を全体に詰め込むのではなく、すらりとしたプレーンなハンドルの先に華やかな銀細工を集中させることで、軽やかで洗練された佇まいに仕上げられています。 白いリネンの上に置けば、透かしの向こうに覗く布地までもが意匠の一部となり、アンティークシルバーならではの美しい陰影を楽しませてくれます。 裏面には英国銀器のホールマークが残されており、メーカーズマーク「A&D」、シェフィールド、スターリングシルバー、そして1904年の製作を示す刻印を確認することができます。 メーカーは、シェフィールドの銀器メーカー Allen & Darwin。 英国銀器は、こうした小さな刻印から「誰が、どこで、いつ作ったものなのか」を辿ることができるのも大きな魅力です。 1904年といえば、エドワード7世の治世。 午後のティータイムをはじめ、テーブルを美しく整える文化が大切にされていた時代に、このクリームスプーンも生まれました。 かつてどのような英国の邸宅で、どのようなティーテーブルに添えられていたのでしょう——。 銀器を手に取った瞬間、その向こう側にある120年以上前の時間へ思いを馳せることができるのも、アンティークを受け継ぐ愉しみのひとつです。 現代のアフタヌーンティーでは、クロテッドクリームを取り分けるスプーンとしてぜひ取り入れていただきたい一品。 スコーンとジャム、クロテッドクリームを並べたテーブルに純銀のクリームスプーンを一本添えるだけで、いつものティータイムにも英国らしい優雅な空気が生まれます。 クリームだけでなく、ジャムやコンフィチュール、デザートソースなどを取り分ける際にもお使いいただけます。 華やかな英国磁器や金彩の器はもちろん、シンプルな白磁やガラス器に合わせても、スターリングシルバーの柔らかな輝きが美しく映えるでしょう。 実用のために生まれながら、眺めているだけでも心惹かれる美しい銀細工。 120年以上の時を越えて受け継がれた、エドワーディアン期の純銀クリームスプーンです。 【メーカー / Maker】 Allen & Darwin(A&D) 【年代 / Date】 1904年 / 1904 【生産国・生産地 / Origin】 イギリス / シェフィールド England / Sheffield 【素材 / Material】 スターリングシルバー(純銀925) / Sterling Silver 【アイテム / Item】 クリームスプーン / Cream Spoon 【サイズ / Size】 全長 約14cm / Approx. 14cm 【重量 / Weight】 約23.5g / Approx. 23.5g 【コンディション】 1904年製、120年以上の年月を経たアンティーク品です。 経年および使用に伴う薄い擦れ等がございます。 写真でご確認いただけるように、ボウルには使用に伴う細かな擦れが見られますが、スターリングシルバーらしい美しい輝きが残っています。 特徴であるボウル周囲およびハンドル先端の透かし細工も、その繊細な意匠を十分にお楽しみいただける状態です。 またホールマークも残っており、メーカー、製作地、素材、年代を確認することができます。 120年以上の時を経た銀器です。現代の新品とは異なるアンティークならではの風合いをご理解いただき、その歴史とともにお楽しみください。
-
1906年 英国シェフィールド Cooper Brothers & Sons 純銀 シュガーシフタースプーン
¥28,000($177.14)
1906年、英国シェフィールド製。 Cooper Brothers & Sons Ltdによる、スターリングシルバー製のアンティーク・シュガーシフタースプーンです。 今から約120年前、エドワーディアン期に作られた英国銀器。 花びらを思わせる優美な輪郭のボウルには、放射状に広がる繊細な透かし模様が施され、光を受けるたびに美しい陰影を生み出します。 さらに目を惹くのが、ハンドルいっぱいに施された華麗なピアッシング装飾。 流れるようなスクロール文様が連なり、中央にはモノグラムを刻むためのメダリオンを配した、非常に装飾性の高いデザインです。 シュガーシフタースプーンは、砂糖をフルーツやデザートなどに美しく振りかけるために使われた、英国のテーブル文化を象徴する銀器のひとつ。 現代では粉糖をケーキや焼き菓子に振りかけたり、ティータイムのシュガースプーンとして添えたりと、アンティークならではの優雅な演出をお楽しみいただけます。 ボウルだけではなくハンドルにまで贅沢な装飾が施されているため、キャビネットに飾って眺めても美しい一本。 ハンドル裏には、Cooper Brothers & Sons Ltdのメーカーズマークをはじめ、シェフィールドのアッセイマーク、ライオン・パサント、1906年を示すデートレターが刻印されています。 100年以上の時を経てもなお、純銀ならではの柔らかな輝きと繊細な細工を楽しめる英国アンティーク銀器です。 【メーカー】Cooper Brothers & Sons Ltd 【製造年】1906年 【製造地】イギリス・シェフィールド 【素材】スターリングシルバー(純銀925) 【アイテム】シュガーシフタースプーン 【サイズ】全長 約14cm 【重量】約22.1g 120年ほど前のアンティーク品ですので、経年・使用に伴う細かなスレや小傷、変色等がございます。大きく雰囲気を損なうものではなく、アンティークならではの風合いとしてお楽しみいただければと思います。
-
ドイツ Christoph Widmann 白蝶貝 キャビアスプーン ゴールドプレート 純正箱付 13.2cm
¥19,800($125.26)
ドイツの銀器メーカー Christoph Widmann(クリストフ・ウィドマン)より、白蝶貝とゴールドの組み合わせが美しいキャビアスプーンです。 まるで小さなジュエリーのように、手に取った瞬間から心惹かれる一本。 スプーンのボウルには、自然が生み出したマザーオブパール(白蝶貝)が贅沢に使われています。 乳白色を基調としながら、光の角度によって淡いピンクやブルー、虹色の光沢がふわりと浮かび上がる白蝶貝。天然素材ならではの一つとして同じもののない表情が魅力です。 そこに合わせられたのは、華やかなゴールドカラーのハンドル。 蕾や葉を思わせる立体的な装飾が細やかに施され、白蝶貝の柔らかな輝きとゴールドの艶やかさが美しいコントラストを描きます。 キャビアは、その繊細な風味を楽しむため、金属製ではなく白蝶貝などで作られたスプーンが用いられてきました。 約13.2cmという程よいサイズは、キャビアをいただくための一本としてはもちろん、シュガーやジャムなどを添える小さなサービングスプーンとしても、テーブルに優雅なアクセントを添えてくれます。 そして今回は、Christoph Widmannの純正ボックスとブランドカードが付属いたします。 深いボルドーカラーの内装に、白蝶貝とゴールドのスプーンが収められた姿も大変美しく、使わない時間まで大切に眺めていたくなるようなお品です。 お気に入りの銀器や磁器とともに少しずつ集めていく楽しみはもちろん、大切な方への特別な贈り物にも。 白蝶貝の自然な輝きと、Christoph Widmannらしいクラシカルで華やかな装飾。 小さな一本だからこそ、テーブルの細部にまでこだわる愉しみを感じさせてくれる、美しいキャビアスプーンです。 【ブランド】 Christoph Widmann クリストフ・ウィドマン ドイツ 【サイズ】 全長 約13.2cm 【素材】 マザーオブパール(白蝶貝) ゴールドプレート(金鍍金) 【付属品】 Christoph Widmann 純正ボックス ブランドカード ヴィンテージ品につき、経年による僅かなスレ等はございますが、特記するような大きなダメージはなく、全体として綺麗なコンディションです。 白蝶貝は天然素材のため、色合いや模様、光沢には自然な個体差がございます。画像をご確認のうえ、ヴィンテージならではの風合いとしてお楽しみくださいませ。
-
Mappin&Webb 純銀 スプーン 6本組
¥44,800($283.43)
Size:11.5cm 12g/本 England Mappin&Webb teaspoon 1987年 EDINBURGH マッピン&ウエッブ社 純銀ティースプーン6本セット 専用ケース付 アザミのお花がピアッシングされた珍しいアイテムかと思います。 エディンバラはスコットランドの首都で、アザミはスコットランドの国花です。 アザミは紋章としても使われるモチーフでロレーヌ国公の象徴とも言われております。 ライオンパサントマークの刻印が純銀 (スターリングシルバー)の証です タウンマークはEDINBURGH エディンバラ 年代を示すイニシャル刻印 1987年 メーカーマーク Mappin&Webb ホールマークは全て揃っております ヴィンテージのお品ですが使用感はさほどなく、とても綺麗なコンディションです 一応シルバー特有の黒ずみがございますが、あくまでもアンティークシルバーになりますのでコンディション等はご理解頂けますと幸いです 透かしのモチーフがとてもエレガントなデザインです A8
-
イギリス 白蝶貝 ブレッドフォーク シルバープレート
¥9,800($62.00)
Size:18.3cm Mother of pearl Silver plate Breadfork Made in England イギリス製 アンティークのブレッドフォークです シルバープレート製 メーカーはHarrison Fisher & Co Sheffield, England おそらく1900年前後〜20世紀初頭のお品物と思います。 お花のモチーフが施されたデザインが美しいブレッドフォークです パンやマフィンなどを取り分ける際にお使い頂く専用フォークですが、最近ではパンだけでなくポテトなどのお料理の取り分けにも使う方も居るようです。 テーブルフィギュアやトークアイテムの1つとして、インテリアとしても素敵です 白蝶貝のハンドルのコンディションについてもヒビや欠けも見当たりません 良いコンディションです あくまでもアンティークシルバーになりますので多少のスレや小傷等は刻まれてきた歴史の跡とご理解し楽しんでくださいますと幸いです
