英国ヴィンテージ 1983年 エジンバラ Francis Howard Ltd 純銀 アザミ装飾 シュガーシフタースプーン
¥18,000($114.03)
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スコットランドを象徴するアザミの花を、小さな銀のスプーンの中に美しく閉じ込めたような一品。
1983年、スコットランド・エジンバラでアッセイされた、Francis Howard Ltd.の純銀製シュガーシフタースプーンです。
Francis Howard Ltd.は1921年創業の英国シルバーウェアメーカーで、現在もシェフィールドに拠点を置いています。同社のエジンバラ刻印を持つ銀器には、アザミを意匠化したスプーンが複数確認されており、スコットランドらしいモチーフを取り入れたシリーズの魅力を感じさせます。
まず目を惹くのは、丸みを帯びたボウルに施された軽やかな透かし細工。
小さな円と優雅な曲線を組み合わせたピアッシングが、蔓や花が伸びていくようにボウルいっぱいに広がっています。鏡面の銀と透かしから覗く背景とのコントラストが美しく、角度を変えるたびに表情を変えます。
そして、このスプーンのもうひとつの見どころがハンドルの先端。
雫型のフレームの中に、スコットランドの国花として知られるアザミ(Thistle)が立体的に表現されています。花頭には細かな格子状の彫りが入り、葉や茎の周囲を透かすことで、わずか11cmの小さな銀器とは思えないほど印象的な仕上がりです。
アザミは古くからスコットランドを象徴する植物。華やかな薔薇とはまた異なる、凛とした美しさを持つモチーフです。
全長約11cm、重量約15.6gという愛らしいサイズ感も魅力。
本来はシュガーシフタースプーンとして作られたものですが、ティーキャディースプーンを思わせる存在感もあり、ティーキャディーやシュガーボウルの傍らに置くだけでも、英国らしいティーテーブルの景色をつくってくれます。
銀器は、大きさだけで価値が決まるものではありません。
こうした小さなテーブルシルバーには、その土地を象徴するモチーフや銀細工師の仕事が凝縮されており、一本ずつ集める愉しみがあります。
1980年代のスコットランドで、かつてどのようなティーテーブルのために選ばれたのでしょう——。
アザミの銀器に英国磁器を合わせたり、深いブルーやグリーンのテーブルクロスに添えたり。小さな一点だからこそ、現代のテーブルにも自然に取り入れやすいヴィンテージシルバーです。
【メーカー / Maker】
Francis Howard Ltd.
【年代 / Date】
1983年 / 1983
【生産国・生産地 / Origin】
英国・エジンバラ / Edinburgh, Scotland, United Kingdom
【素材 / Material】
純銀 / Sterling Silver
【アイテム / Item】
シュガーシフタースプーン / Sugar Sifter Spoon
【モチーフ / Motif】
アザミ / Scottish Thistle
【サイズ / Size】
全長 約11cm / Approx. 11cm
【重量 / Weight】
約15.6g / Approx. 15.6g
【コンディション】
ヴィンテージ品のため、銀表面には経年および使用に伴う細かなスレが見られます。
写真で確認する限り、ボウルの透かし細工やハンドル先端のアザミ装飾には目立つ欠損は見られず、全体として艶のある美しい状態を保っています。
ホールマークも確認できます。
新品にはない、年月を経たシルバーならではの風合いとしてお楽しみください。
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レビュー
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